合宿感想文

旭川支部東光道場 2級 原拓海   

 

 今回は、自分が茶帯になってから初めての合宿でした。それだからなのか、今回の合宿は、いつもの合宿とは、ちがう合宿に感じました。

 1日目の合宿での基本では、後輩たちの見本になれるようにと、気合を大きく出して、きびきびやっていたのですが、黒帯の先輩から『引手があまい!』『三戦立ちのひざを曲げろ』 など、簡単なことを注意されてばかりで、まだまだ後輩たちにまだ教えることは難しいなと感じました。なので、先輩の話を聞いたり、自分で考えたりして、空手について知っていきたいと思います。この次に行われた、移動、型では、先輩たちと一緒に石川先生に白から初段までの型を教わりました。

 すべて知っていたのですが、なかなか理想の形になれず、困っていたのを石川先生が少しずつ直してくれました。石川先生、先輩たち、移動、型稽古を見てくれて、ありがとうございました。夜の焼き肉では、雨が降りましたが、おいしく食べられました。用意や、準備をして下さった先生、先輩方、ありがとうございました。

 2日目での、早朝稽古は、眠たくて辛かったですが、寝ないよう頑張りました。師範稽古では今後の試合などで役立つことばかりで、習ったことを自分なり、工夫して、使っていきたいとおもいます。 組手では、先輩や先生に、ぼこぼこにやられてしまいましたが、この時のいけないところや、ダメな所を今後の組手で活かして、少しずつ直していけたらいいなと思っています。 ラストの500本蹴り、1300本突きでは、もう茶帯なので、号令をかけましたが、今でもちゃんと号令をかけられていたか心配です。

 最後に、師範、先生、先輩方、稽古をしてくれてありがとうございました。

                                     押忍

                         

                  




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